おばあちゃんの知恵袋
年寄りは、発する一言がいちいち面白い。
うちのおばあちゃんに会いに行く。
すると、満面の笑顔で迎えてくれて、
「あぁもぉ、首が鶴のように長くなって待ってたよ」
って、ほんの一週間ぶりじゃん。
でも、その笑顔と一言で癒される。
待っててくれてありがとう♪
買い物の途中、おばあちゃんとの会話。
「で、あんたは○雄の姉ちゃんじゃなかったっけ?」
妹ならまだしも、、、姉ちゃんて、、、、!?
一応嫁で、嫁入りしておばあちゃんと知り合ったんだよと伝えると、
思い出してくれた。。。ほっ〜。
今度は買い物が終わって、家に帰る途中、
「じゃあ○雄は私の息子かい?」
って、孫ですから〜〜〜!!!!!
一応、事実を伝えると、また思い出してくれて、
「あぁこんな大ボケにはお化けも出た甲斐がないよなぁ」と
笑って言われ、大ボケとお化けの韻の踏んだギャグに私もつられて笑ってしまった。
今日はばあちゃん炸裂してました。
帰り間際には
「あんたがいないと、火が消えたようだよ〜。」なんて、
今にも泣きそうに言われ、切なくなってしまう。
おばあちゃんのくったくのないこの発言に、いつもハートを奪われてしまう。
さすが人生の先輩は、人の気持ちをつかむ技を自然と身につけてるものなんだな。
こういう年寄りになりたいと思いながら、帰路につきましたとさ。。。。またなっ♪