夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

紗織お母さんが、ガネーシャの教えを実践しているという話を聞き、
正直、ガネーシャって何?と思い、
ググッて見たら、インドの象の顔した神様らしい。
なるほど、それで、さおママは功徳の高い話をたまにするんだーと思って、紗織に言うと。
それは、これですっ!と、本を紹介してくれた。
「夢をかなえるゾウ」。
巷でかなり話題になっていたけど、私は興味をもたずやり過ごしていたのである。

本を借りて帰り道、マロニエゲートに立ち寄ると、
建物の外に、「夢をかなえるゾウ」の旗がかかげられ、
中に入ると、エレベーターにもドラマ化のチラシがはられていた。
出演者で、大阪弁を話すガネーシャ役が古田新太ではないか。
好きな俳優さんなので、ドラマも今度見てみよう。

家に帰って、本を読む。最初から面白い。
ガネーシャはすっかり、古田さんの声と顔なのだ。
読んで笑って為になる話満載。

しかし、朝何気に聞いた事が、
興味を持った途端に、目に入っていくものなんだな。