TINGARA　プラネタリウムコンサート

4年ぶりのTINGARAライブ。
チケットは予約開始から2日で完売となったほど、
皆ライブを待ちわびてたんですね。

新宿区立のコズミックセンターにある、
プラネタリウムでのライブ。
暗闇の中、どんな風になるのだろうと当日を楽しみにしてきました。

私は、Island Galleryスタッフで物販をやらせてもらい、早めに入ってスタンバイです。

開場は18時半なんですが、早くからいらしたお客様がどんどん並び始めました。
受付の場所は暑かったのに、皆さん、ありがとうございました。

始まってから20分ほどは、星空の話や神話などを話されてました。
そして、待ちに待った、TINGARAのお二人登場！

つぐみさんが話を織り交ぜながら、星にちなんだ曲を主に歌ってました。
詩の内容も、こんなに星の事を深く思って書かれたんだと改めて、感激しつつ、
会場内は暗くしてあるので、演奏の二人の顔が見れないのがちと、残念でした。

でも、リクライニングシートで寝転がって空の星を見ながら、
つぐみさんの生声が聞けると言うのは、最高の贅沢と思います。

星月夜の前に、ヒデオさんが先日録って来たばかりの西表島の森の自然音を流してくれたので、
なんだか、本当に外にいて星を見ながら、鳥の声を聞きながら、TINGARAの曲を聴いているような感じでした。
素敵な演出だと思いました。

どの曲がラストになってもいいような曲が立て続けに演奏され、最後は「かむながら」で夜明けとなります。
夜明けでようやく会場が明るくなり、つぐみさんの歌ってる顔がとても神々しく見えましたです。

ライブはやっぱり良いですねー。
一瞬の音や声や感動を共有できるなぁとつくづく感じました。