沖縄研修[嘉手納→北谷→読谷]

嘉手納から読谷へ

沖縄研修3日目。
この日は、名嘉睦稔の足跡をたどる日となりました。

道の駅かでなの「チーズバーガー」は関係ありませんが、
大きさが半端じゃないです。でもおいしいので、完食できます。
沖縄に行ったら、必ず食べたいアイテムです。

ゆっくりと南下しながら、宜野湾市の市民会館のレリーフを見に行きました。
ボクネンさんが、デザイン事務所を立ち上げたばかりの20代の作品です。
余りにも壮大で、すごい迫力です!
そのホールに入る壁一面、レリーフで創作されていて、圧巻。
その模様は、ひでおちゃんねる
見てみて下さい。

宜野湾を今度は北上して、北谷のボクネンズアート沖縄へ。
駐車場のあかばなも元気に咲いていて、素敵なたたずまいです。
スタッフの皆さんが総出で迎えてくれました。
ギャラリーの中に飾られているお花も、お花屋さんが定期的に来て
活けてもらっているそうです。気遣いありますねー。
鐘子さん、カンナさん、エリナさん、ありがとうねー。

更に北上しつつ、読谷村役場へ。
読谷村の地形が、鳳凰が羽根を広げ、飛び立つ瞬間の姿に似ているそう。
村役場からの依頼で、ボクネンさんが鳳凰のモザイクを手がけました。
村役場の正面玄関横の壁一面に飾られています。

もう1つ、役場の庭に、モニュメントがあり、これも名嘉睦稔作。
「萌芽」というタイトルで、めらめらと炎のように勢いよく芽がわきだしているようです。

版画に限らず、立体も、すごい勢いで作り出したそう。
静かにそこに置かれていても、迫力とか存在感がものすごかった印象です。


しばしゆっくりして、今度はこの日にむかう途中、残波岬に立ち寄ったところ、
スタッフの撮影会となったのでした〜。