ETC休日特別割引利用の帰省(3)

ETC休日特別割引利用の帰省(3)

長崎〜野母崎


実家から長崎市街地へ

私の実家は、雲仙のふもとで目の前は有明海というようなとっても田舎で、
出身は長崎といえど、長崎市内の事、もっと言えば、長崎県内の事、何も知らないのだ。
だんなさんに、長崎の事聞かれても、何1つ答える事ができない。恥ずかしい限り(ポリポリ)

と、言うわけで長崎市内を見てみることになった。

長崎市内に行くのに、わざと遠回りして、海岸線を走ります。
市内へ着くと、ランチ時。

中華街へおもむき、リンガーハット以外のちゃんぽんが食べたいとのリクエストで
行った事はないが、老舗店らしい「江山楼」でちゃんぽん食べました。

とっても、おいしかったですばい。
うちの実家では、「ちゃんぽんはリンガーハットばい。」と
全国チェーン店で東京にもあるといっても、「こっちのは味が違う」と、
よそから来た人にリンガーハットを自慢します。
当然私も知らずに育って、巣立って行き。。。

これで、自慢できる本格的ちゃんぽんを紹介することが出来ます。

お腹も満たされ、長崎から離れて、野母崎(のもざきと知らず、のぼざきとずっと呼んでいた)
を目指します。
野母崎の半島から軍艦島端島)が見えます。島影が異様に人工的で、錯覚かと思うほど、軍艦に似てます。
あてずっぽうにたぶん軍艦島だろうと、だんなさんに伝えるが、
その先の話が何も出来ないほど、ほんと何一つ知らんのよ。

西伊豆のような野母崎半島。海岸線の右手には山が切り立っていて、左手の海は青く澄んできれいだった。


そして再び長崎市内へ。
繁華街へ路面電車に乗って、向かいます。
10代の頃以来の乗車で、めちゃ緊張しました。でも、面影は昔のままです。
そして、思案橋は、めちゃ怖いくらいの迷宮で、昭和なディープなお店がぎっしりで半端じゃなかったです。